協会について

なごみ協会とは

日本社会が抱える問題点になごみ協会は応えます。

日本はどの国も経験したことのない少子高齢化が進んでいます。さらに、核家族化が拍車をかけて、孤独死が年々増え続けています。
年金問題をはじめ多くの問題が、私達の前に立ちはだかっています。

雇用の世界では、非正規雇用が増え続け、その割合が雇用全体の37%を超える状態となっています。
これにより格差が生まれ、その格差は高齢層へと広がっています。

一般社団法人 なごみ協会が生まれた理由

遺品整理・清掃・障害者支援など社会が産んだ問題は、真っ先に対応しなければなりません。
お年寄りや体の弱い人など、私たちの身の回りには、お手伝いが必要な方が大勢おられます。
20世紀から始まり21世紀になった今、こうしたサービスの必要性が急速に高まってきましたが、まだまだ日が浅い業界のため、各自バラバラに行われ、一般の人はどこに任せたら良いか分からない状態です。
しかも、人に関わることですので、問題は複雑であり専門的な知識が必要となります。
このような時代に、サービスの充実・必要な人材の育成・適性なサービス価格・法的処理の整備などを充実させていくには、しっかりとした組織が必要です。
一般社団法人なごみ協会は、このような立場も踏まえ、皆様の必要にお応えするために立ち上がりました。

代表者あいさつ

私達の身の回りは、どんどん便利になっていますが、知らないうちに格差も広がってきました。社会から取り残される人の中には、高齢者・障害者の方が多数おられ、この方達には決して住みやすい社会ではありません。
なごみ協会は、このような方々や家族の方に寄り添い、手助けを行うために立ち上がりました。

一般社団法人 なごみ協会 会長  大串雪夫

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